![]()
日記的つぶやき2006年
1月2日 新年おめでとう
今年もよろしくお願いします。
大晦日に、「あさ開き」の純米吟醸酒がどこからか来ていまして、刺身5種(ヤリイカ、スイ、マグロ、カジキ、タラ)と煮しめ、鮭の焼き魚、タラのお吸い物をつまみとし、久々に飲みました。。
うまかった!
元旦は雪が積もってしまい、朝6時ごろから雪かき。
30cmぐらい積雪があって、家の前からはトラックで3台雪を運び、倉庫からも3台。
その後に船の雪かき。
そのうち、お昼のチャイムが鳴り、午後は同級会。
ここでは少し多く飲んでしまい、久しぶりなせいか、今日は午前中は何もできませんでした。
二日酔いで。
明日から少し摂生しないと・・・。
1月3日 宮古湾温泉
行ってきました。
話題の温泉に。
感想はいいますと、○と×です。
私はもう行かないと思います。
○は泉質が温泉らしいこと。
少なくとも、この辺の鉱泉よりは、泉質は良いと思います。
もう一つの○は、シャンプー類は、宮古湾の水質を考慮して、漁協指定の石鹸シャンプーを使っていることです。
皆さん、石鹸シャンプーを使いましょう!
十分に汚れは落ちます。
×は露天風呂が非常に薬臭いこと。
あれは塩素殺菌の臭いか?
温泉分析票を見ると、無味無臭とありますから、臭いはないはず。
ところが、泉質を薄めていない露天風呂では、かなり塩素殺菌の臭いがします。
水道水の家の風呂でも、あれほどの塩素殺菌の臭いはしません。
入ればむしろ体を悪くするんじゃないかなあ、と思ったりします。
ちなみに水道水の塩素殺菌では、トリハロメタンという発癌物質が体内に入っていることが明らかにされています。
しかも、蒸気で吸い込み肺から吸収するのは、もっとも体内に入りやすいということを本で読んだことがあります(このままだと「20年後の水」はこうなる/カタログハウス)。
それが高濃度だと・・・・、私は知りません!
中の薄めた浴槽のほうは、それほど気になりませんでしたが。
ご飯食べる施設や、ソフトドリンクコーナーについては、私は興味がないので、わかりません。
宮古湾温泉はMARSですから、ここに落としたカネは、市外へ流失してしまうんですね。
それなら、嶋田鉱泉とか長内鉱泉とかへ行ったほうがいいですよ。
1月7日 暑いなあ
暖かい1日でした。
沖にいても暑くて1枚脱ぎ(上の下着は半袖シャツに長袖シャツを重ね着、下のほうはズボン下2枚、その上にもたくさん着ているので、いつも暑い。笑)、その割に漁獲はさっぱり。
今の時期は、商売にするのが大変なんですよ。
昨日の日報新聞の朝刊から二つ。
一つは、高レベル放射性廃棄物処分場の誘致立候補自治体が現れたとのビックリニュース。
鹿児島県笠沙町。
その約70キロ沖合いの無人島がその候補地で、理由はやはりカネなんです。
地方はそれほど困窮しているわけで、やはりそんなものかなあ、と思ったりします。
ご存知のとおり、エネルギーのことを考えていると、思わず地方は石油エネルギーの恩恵をかなり受けているなあ、と考えてこんでしまいます。
地方のカネは、中央資本の企業によって都会へと流れていき、入ってくるカネといえば、地方から特産品と銘打って売られる生鮮食品を都会へ売ることによって獲得され、国からの分配金は今後どんどん少なくなりますから、ますます都会からのカネの獲得は重要になってくることは明らかです。
そのブツを運ぶのは、全部石油エネルギー。
地方というのは、地球にとって、お荷物なのかな?
はぁ〜。
考えすぎ?
もう一つのニュースは、各地の生鮮市場の初競りで、高値が付かなかったこと。
年末に比べると、年始の魚価はパッとしません。
宮古魚市場では、ドンコが回復した程度。
で、その記事の中で、2001年に最高値を記録した大間産のマグロのことが書いてありますが、1尾2000万円で買った当時の業者が倒産してしまったことを、私は昨年、大間のイカ釣り漁師さんから聞きました。
記録、記録といっても、そんな裏事情があるんですね。
これじゃ、まっとうな記録とは言えませんよね。
私なんかは、宮古の仲買人があまり高値を付けると、「大丈夫なの?」と声を掛け、余計な心配をすることがあります。
安値を付けると、今度は「本当に困った時に少し高く買ってくれよ!」と。
実際にはそんなに甘くはないんですが。
津軽石川の写真を撮ってきました。
自然って、厳しいですね。
1月11日 タコの世界も厳しい
何日か前に喉がイカイカして風邪かなあ、と思っていたら、2日で治りました。
何だったんだろう?
私の風邪のパターンは、喉がイカイカしてから、鼻水が出始めるんですが・・・。
ここ1年以上は風邪をひいてないかなあ。
足を切ったりして、いつものようには体を動かしていないので、風邪ひくかなあ、といつも思っていましたが、意外にもひきません。
御飯をゆっくり食べるようになったからかなあ、と思っています。
ゆっくり食べるようになったのは、「入院日記」にあるように、手術後に第1食目で下痢したからです。
あの状態での下痢は痛い。
栄養不足は明らかですから、あの時ほど栄養の有効摂取を気にしたことはありません。
それ以前は、母に言わせれば、瞬間的に食べ終わる、と形容されましたから。
それに速く食べると、食べ過ぎますし、そうすると、下腹部の皮が厚くなり、最後は肉となります(笑)。
まあ、ゆっくり食べるのも、状況によりますが・・・。
病院には沖から帰ってきてから行ったので、疲れて眠くて・・・。
沖の漁は、といえば、さっぱり。
大ダコが一つのカゴの中で、2枚いました。
それも20kgくらいのと10kgくらいのヤツ。
海洋動物の世界も厳しく、小さいほうは完全に大きいほうの餌食となっていて、大きいほうも身動きにとりにくいせいか、無数の虫に食われていました。
まだ生きていたので、これはみんなで分けて、おかずとなります。
宮古近辺ではこの虫をシムシ(死虫?)と呼び、海底の終末処理を行っています。
大きさはイサダと同じくらいで、たまに大きいのもあります。
人なんかが沈んでいけば、3日もあれば骨しか残りません。
今年はこのシムシが多く、餌(サンマ)は1日で骨殻になっています。
それゆえ、骨殻になる前に、獲物が入らないと、皆無となります。
そんな状況ですから、燃料代と餌代と最低給料分を獲れば、言うことなし。
自然には勝てません。
1月16日 カニみそ
宮古では今、毛ガニが旬。
私は食べ飽きて、あまり食べたいとも思いませんが、あれば当然食べます(笑)。
毛ガニは殻の中の肉を食べるのならば、大きいものが当然うまいです。
しかし、カニみそとなると別。
7cmクラスのギリギリの規格のものが最もうまい。
なぜか大きいカニは、みその味が大味で、たいして美味しくないんですよ。
これは、漁師仲間では、というより、獲っている人の中では、知られた話です。
今日も明日も時化で休み。
船を時化繋ぎして、あとは、パソコンをガチャガチャいじったりしていたら、前にmp3ファイルにしておいた音楽ファイルを発見。
私の青春時代(今も青春時代ですが)に流行ったレコードやテープを、mp3ファイルに保存したもの。
当時は、カネもないし、レコードを借りてきて、片っ端からダビングしたものです。
その後、レコードがCDに変わり、今や、テープはミニディスクに変わったとか。
私は、学生時代の後は、そのまま進化していませんから、CDプレーヤーが壊れたら、そのままパソコンからアンプにつなぎます。
ビデオデッキも半分壊れていて(デッキの機嫌が悪いと出てこない。リモコンも言うことを聞かなくなった)、壊れたら、どうしましょう。
買うのは簡単なんですが、あまり使わないので、買わないかも?
これらのindexの中でも目をひいたのが、沢口靖子の「春よ来い」。
みなさん、知らないでしょうねえ。
知っている人がいたら、メールください。
彼女はどれくらいレコードを出したのか知りません。
大学生協の貸しレコードにあったのを私が借りてきてダビングしただけの話で、ほとんど売れなかったようです。
私が2年の時かなあ?
NHKの連続テレビ小説「澪つくし」で怪演した沢口靖子は、寮生の中ではトップアイドルでした。
そのほかの学生向けアイドルは、沢田聖子、石川ひとみ、などなど。
今日のは、どうでもいい話ばかりでした。
1月20日 またまた「千年の響き」
今回の時化は、それほどでもなく、漁業施設にも思ったほどの被害はでなかったようです。
それにしても、春先に降るような重たい雪でしたね。
時化の間に、餌用サンマを包装してある段ボール箱を資源回収業者へ渡してきました。
以前渡した業者はアルミ缶専門で、あまりよい顔をしませんでした。
今回は別の業者に事前に電話確認をしてから、持って行ったので、問題なく歓迎されたというか、まあ、滞りなく、というところでしょうか。
私とすれば、この餌サンマは宮古漁協製なので、そのまま段ボールをたたんでおいて、それを宮古漁協で餌サンマ用に再利用すればいいと思うのですが・・・。
かなり前に、縄の泡盛「千年の響き」のことを話題に挙げましたが、末広町に久々に寄り、買ってきました。
まだ本格的に酒を飲むのは控えています(?)が、いずれ飲みたい酒なので、買い置きしておきます。
というのも、これを取り寄せてもらった山清商店に聞いたら、10本単位での取り寄せなので売れない分はどうしようか、と半分困っていましたから、気前よく全部(5本)買ってしまい、おかげで財布の中身が・・・。
うまいものにはつい金を使ってしまう。
それにしてもこの酒をうまいと思うのは私だけかなあ?
ついでに大越電気に寄ってCD−ROMを買い、DELLのパソコンを買えるかどうかを聞いたら、否。
どうもDELLの販売網は限られているようです。
同じようなもので、ソーテックならば取り寄せることができるとのこと。
日本のメーカーもOS以外のソフトを入れない廉価版のパソコンを売ってほしいものです。
今使っているのが壊れない限り、買うつもりはありませんが。
使い捨ては石油エネルギーの無駄。
前回のこの欄で秘密事項を書いてすぐに消しましたが、みなさん読みました?
「そんなことは知っているよ」って?
あれは有料ページの情報なので、あまり公開できません。
読んだ人も適当に言いふらしてください(笑)。
1月24日 釜石までドライブ?
先週土曜日に、せっかく漁場まで行ってきたんですが、潮があまりに速く、これは道具を壊したら大変だ、ということで、そのまま戻ってきました。
しかたがないので、日曜出勤、そして今日出勤。明日は休み。
冬になると凪が少ないので、日曜日であろうが、祝日であろうが、操業できる時を逃すと、なかなか魚が獲れません。
しかも海の中には、先日書いたムシがたくさんいるので、すぐにカゴの中に餌がなくなり、餌がないということは何も入らないわけです。
真面目に沖に行っている人がやはり大漁しているようです。
今朝は港の中が凍ったらしく、お昼ごろに帰港しても、まだ海面を氷が流れていました。
雪は道路にはないんですが、踏んでいないところは相変わらず一面真っ白。
これだけ雪が残っていることも珍しい。
宮古だと数日で融けるものなんですが。
久しぶりにトラックを使う用事で釜石までドライブしてみましたが、変わっているものですね。
山田道路がいつの間にか開通しているし、山田入り口の大沢というところが、ちょっとしたショッピングセンターみたいになっていました。
宮古がローソンに征服されたと思っていたら、釜石までの45号線も征服されていましたし。
それにしても、ドライブって飽きますね。
眠っていても自動的に安全運転して目的地まで行ってほしい車がほしい。
山田線を使えって?
確かにそうですね。
眠っていても着いてしまいますから。
1月30日 食べ過ぎれば飽きる?
沖から帰ってくると、パソコンの液晶画面ですら、見るのが嫌になります。
頭が重くなり、まぶたはさらに重い。
イサダ漁ほどではないですが、カゴ漁もなかなか疲れます。
今週は1週間のうち5日出漁し、この時期としてはなかなかの成績。
ひどいときは3日も出漁できなかったりしますから。
こんなわけで、各船が毎日操業し、また漁もあります(今年の毛がには大きい)から、毛がにの相場は下がる一方でして、新聞では各市場とも安値で、キロあたり600円から700円という相場をつけ、バーゲンセール状態。
これを機会に今が旬の毛がにをご賞味ください。
消費拡大セール実施中?
毛がにも毎日食えば飽きます。
昨年のカゼ(ウニ)の大豊漁もそうだったように、うまいものほど食いすぎると飽き、普段食っている米、そして私の第二の主食でもあるイカや鮭などはいくら食っても飽きません。
もう今年は毛がには食べる気がしない。
贅沢な話でしょうか?
今日は天候が悪く、それでも一応船に行ってみたら、船の上をカニさんが歩いていました。
3匹もいたので、結局食べることにしました。
やはり贅沢な話だ!
先日(1月25日)警察に交通違反で止められたんですが、翌日そのおまわりさんが岸壁から国道45号線へ出るところで、交通取締りをしていました。
私は岸壁から出てきて、そのおまわりさんを発見し、手を上げましたが、彼は首をかしげて私を誰だかわからなかった様子。
そんなものかなあ。
前日に会った人間の顔を瞬時に忘れるなんて、あのおまわりさん、警察官の才能ないんじゃないかなあ?
NHKの海老沢会長が辞任し、まだ何かやっていますが、私が1995年から「噂の真相」を読み始めて、はじめて海老沢元会長が登場したのは2000年10月号、その独裁者ぶりを暴いていました。
それから4年が経ってようやく辞任ですから、この間NHKで行われた不正は、どれほどあるのだろうか?と考えると、憂鬱になります。
表面に出るのはほんの一部ですから。
その「噂の真相」のことで危機がついに!?
「噂の真相」誌上の他人の投稿を私が勝手にこのサイトで紹介したことへのメールが届き、これはこれはついに苦情が来たか!と思いきや、なんと投稿者本人(たぶん)からのお礼のメールでした。
以前にも同じようなことがあり、その時はその時で著者の本を紹介され、またまた勉強になったりしました。
著作権を主張せず、逆にお礼されるなんて、思ったよりも心の広い人が多い。
それに私のようなサイトでも、本人にすれば、取り上げてくれるうれしさというようなものがあるのだと思います。
六ケ所村核燃施設に設計ミスがあり、あの猛毒、高レベル放射性廃棄物の冷却設備の欠陥が指摘されています。
http://www.asahi.com/science/update/0128/002.html
原子力政策というのは、本当にScience(学問)に基づいて決定されたのでしょうか?
原発はものすごくエネルギーを食う発電方式で、今回の冷却不足を補うにはもっとエネルギーを使うことになり、そのエネルギー使用期間というのは気の遠くなるような年月です。
原発のScienceは、ウソくさい!
今日書いたつぶやきは、前半が「日本経済を考えるヒント」のつづきの一部を切り取り、貼り付けたもの。
後半はうみねこ「わいわい」掲示板の「学校再編!」というスレッドから考えたもの。
意外にも、この掲示板を読んでいた人がいたなんてビックリ。
ここで登場するsinさんの言われる教育の機会均等論、費用負担の問題は、論理的に破綻しています。
最後は、残念な結果になってしまったようですが、私としては欠陥を修復して、県との話し合いに臨んでほしかったのです。
案の定、1月28日付岩手日報では、「理念と現実」という特集記事(19面)の中で、普代村の沼田英雄教育長は次のように言っています。
「普代村の中学生の七割近くが久慈地域に進学するが、宮古、田老、田野畑にも行っている。宮古の人たちはもっと広域的なものの見方をしてもらいたかった」
宮古よりも田舎、例えば川井でも田老でも、近くにいろんな種類の高校があればいいと誰もが思います。
ところが、そんなことはできるわけがない。
全部、学校を運営していく費用の問題です。
少人数学級がいいというのは誰でも知っています。
ところがこれも公の費用の問題。
それをいちいち市内という便利な地に住んでいながら、個人的に費用負担が大きくなる、通学距離が遠くなる、という理由から商業高校の統合・移転がおもしろくない、という話は絶対に通りません。
もっと田舎に住んでいる人からみれば、費用負担がどうのこうのは、話にならない話です。
親があまりにも子供を甘やかしていると私は思います。
子供の通学距離が遠くなる?
商業高校に入らなければ、資格を取れない?
就職が不利になる?
それほど子供を手取り足取り世話をしなければならないほど、今の子供は貧弱になっているのでしょうか。
私なんて、「高校落ちたらすぐ漁師だ」「大学落ちたらすぐに船が待っている」の繰り返しで、成績が落ちれば、「お前が悪い」。
私は船酔いするほうで、漁師になるのが嫌だった。
船乗りになると、新人はかすぎ(飯炊き)が定番で、ご飯の炊けてきたときのあのニオイは、船酔いには大敵。
ますます具合が悪くなります。
ゲロしながら、飯したくをして、またゲロを吐く。
陸上と違って船は揺れますから余計に疲れるし、寒い時もあれば暑い時もある。
雨も降れば雪も降るし、風も吹く。
まさに全天候型の職業といっていいかもしれません。
それでも私は漁師になり、最も良いというわけではありませんが、今は漁業は良い職業だと思っています。
今書きながらだんだんわかってきました。
親があまりにも子を甘やかすから、漁師になる人は皆無になったのです。
そうだ!そうだ!
きっとそうだ。
2月1日 低気圧が西へ動く!
昨日は漁場まで行って、西風が少し強かったので、そのまま帰ってきました。
夜が明けたら凪になって、失敗だったかなあ。
昨夜の天気予報では、なんと低気圧が西に動くというではないですか!
停滞ということはよくありますけれど、気圧が西に動くってことは、ほとんど聞いたことがありません。
北日本は低圧帯に覆われ、今日は非常に凪が良かったです。
釜石漁業無線局の放送では、津軽海峡からトドが崎まで、気圧は992ヘクトパスカル。
こんな低気圧の中でベタ凪ですから、驚きです。
漁のほうは各船続伸で、相変わらずの安値安定。
大漁貧乏という言葉はありますが、不漁金持ち(貧乏の反意語は富裕)という言葉はありません。
いくら高値でも不漁では話になりません。
安値でもいっぱい獲れた方がいい。
そのほうが結局は経営は安定しますし、消費者にとっても恩恵大ですね。
このまま2月20日のカニ祭りまで漁が続けばいい。
今年のイサダ漁の解禁は、2月24日。
沖を休む時は、その準備。
私の足はそれまでに治るのだろうか?
あの商売はスピードを要求されるから、今の状態ではキビシイ。
菱屋の酒はどうしても好きになれない。
宮古の酒だから好きになりたいのですが。
釜石の浜千鳥と比較すると、私の口に合うのは浜千鳥。
菱屋の酒は少しクセがあり、通好みの酒なのだと思う。
私は酒飲みではないので、万人向きの酒が合っているのかもしれない。
浜千鳥の純米吟醸酒は、今のところ私にとって日本酒の最高峰です。
「噂の真相関連」のページにある「三井環前大阪高検公安部長の公訴棄却の申立書」の三井被告が実刑判決です。
警察の裏金は、松橋忠光さんが告発してから20年経って、ようやく明るみになっています。
この法則に従えば、検察の裏金が明るみに出るのは、2020年ごろですね(笑)。
検察は隠し通せるか?
それにしても、故「噂の真相」以外のメディアは、なんと情けないことか!
もし「噂の真相」誌がなかったら、検察不祥事は世に知られなかったかもしれません。
2月4日 いつもの宮古
宮古は1月20日頃?に春雪みたいな重たい雪が降って以来、雪はほとんど降っていません。
寒い今の季節は、広大な北上山地のお陰で、宮古は雪が少ないのだと思います。
確かに地図で見ると、内陸から宮古の間を占める北上山地の幅の広さが県内一で、これが北西または西の季節風に対し、屋根の役割を果たしているのでしょう。
寒中には雪が降らないというのは、ごく普通の宮古の風景です。
一方、このページの2月1日で、「低気圧が西に動き、非常に凪が良かった」と私は書きましたが、なんと鹿児島の種子島では雪が降り、種子島の“首都”西之表市では風が強かったというニュースがあって、驚いています。
自然現象は不思議で、常に人間は、その狭間で生きている、ということを実感します。
おととい、行きつけの床屋さんで、ちょっと驚いたことがありました。
床屋のお姉さんがある最近の週刊誌を持ってきて、私が言ったことが記事に載っていた、というのです。
それは1月16日の「日記的〜」で書き、翌日には消した秘密事項(笑)のことで、私も見せられてビックリ。
前回その床屋さんへ行ったのは4ヶ月ぐらい前の話で、そこのお姉さんは私の話を信用していなかったらしく、その記事を見てビックリ。
週刊誌が発売されてからそれほど経っていなくて、タイミングよく私も訪れたので、早速その週刊誌を持ってきて見せたのでした。
週刊誌の記事は、噂話の類で、はっきりは書かれていません。
しかし、あの財閥の影響力が落ちたからこそ、あのような記事が出たのであって、全盛期には絶対に出ない記事です。
ついでだったので、そのお姉さんに、関連する秘密を教えてきまして、
「え〜?!」
が答えでした(笑)。
床屋さんは情報の宝庫でして、いろいろな話を聞くことができます。
この床屋さんの若様は、私の二つ上で、渦中の宮古商業出身です。
同年代なのでいろいろと話が合い、行きつけの店になってしまったわけです。
その中でも暗い話もありまして、自殺の話です。
槙木沢橋からの飛び降り自殺で、その人はある店を経営していました。
ある店とは、私が散々非難している店です。
私にとって、そして宮古市にとって、全く面白くない話なのです。
地方の血を吸い取る嫌な企業だ!
2月5日 宮古湾産ワカメ
おじからワカメをもらったので、それを塩蔵しました。
宮古湾内産です。
丸ごとワカメを炊いて、冷やし、それに塩をまぶして揉み、ヌルヌルが取れれば、ワカメに塩が効いた証拠。
塩が効くと、なぜかワカメの汁も出るので、それでも判断できます。
あとは何日か漬けておき、最後に水を切り、これで塩蔵終わり。
重茂漁協や田老漁協の肉厚ワカメは有名だと思います。
それを作るために間引きという作業をし、一つの株についているワカメの数を制限します。
間引きの際の小さいワカメは、売られることはなく、そのまま海に捨てられたり、あるいは、カゼやアワビなどの餌にすることもあったかもしれない。
この辺のことは、私は当事者じゃないので詳しくはわかりません。
その間引きワカメを最近は早獲りワカメとして、販売しています。
県内では、数年前からローカルニュースで流れていて、首都圏に出荷されるとか言っていましたから、「早獲りワカメ」としてすでに名が知られています。
この早獲りワカメは人気が高く、なぜ人気が高いのかといえば、ワカメが若いゆえに柔らかいからです。
柔らかいワカメといえば、宮古湾内産のワカメ。
しかし、湾内産はいつも安く、みんなあきらめてしまって、ワカメの棚で昆布養殖を兼用しますから、そっちのほうが今や本命で、ワカメのほうは、ほとんど遊びみたいにして養殖しています。
こうしてみると、外洋産早獲りワカメのPR戦略に、当程度の品質である湾内産ワカメは置いていかれた格好になってしまいました。
やはり原宮古人は商売下手だ。
「銀河系いわて情報スクエア」の中にある岩手自慢には、日本一のものを並べてあって、その中に岩手産のワカメも書いてあり、岩手のワカメ生産量は国内シェアの約40%を占め日本一です。
その紹介の中に「肉厚」とありますが、上述のように肉厚でないワカメもあり、消費者の好みに対応できるワカメ王国なのです。
ワカメの硬軟の好みも、人によってかなり違います。
「肉厚」といったら「岩手」でもいいのですが、それじゃ、あまりに宮古湾内産のワカメがかわいそうだ。
「ワカメ」といったら「岩手」のほうがずっといい。
と、湾内産を応援したい気持ちを書いておきます。
クリエイティブコモンズという新しいかたちの著作権のことを書きましたが、これはず〜と前から書こう書こうと思っていたことです。
しかし、なぜかその気にならなかった。
昨日のニュースかな?
その気になったのは。
「一太郎」が裁判で敗れたというあのニュース。
ジャストシステムの「一太郎」裁判で、ジャストシステム側が敗訴しました。
私は「一太郎」というソフトを使ったことがなく、中身ははっきりいってわかりません。
しかし、「ITmedia ニュース」の「一太郎」判決の衝撃を読むと、いじめの構造が明らかにされています。
弱いものいじめ。
松下電器とカシオが、弱小メーカーであるソーテックのみを標的としたようです。
ちょっと引用します。
ジャストは訴訟で「ソーテック以外にもNECや日立製作所が製品をプリインストールして販売していたが、松下は他のメーカーに比べ訴訟対応能力に劣ると思われるソーテックのみに警告書を発した」と非難した。
(「ITmediaニュース:『一太郎』判決の衝撃 (2/2)」狙われたソーテック)
その下段の「ソフトウェア特許をめぐって」という記事もぜひ読んでください。
知的所有権の過剰な主張は、百害あって一利なし(一利はあるかも)で、松下製品の不買運動に発展するかも?
そうだ!次のパソコンはソーテックだ。
買うならばの話。
2月10日 まぶたが自動的に閉じる
昨日、イサダの艤装をし始めました。
午後になって、今日の天候が悪くなることから、急遽、カゴ漁に出港することに。
昨夜8時に出港し、朝の8時ごろかなあ、帰港。
2時間ぐらい寝て、今度は造船場へ、船を上架。
そして船洗いを少し。
カゴ漁はイサダ漁ほどではないにしても、けっこうな重労働です。
その上、寝ないでいろいろやるんですから、眠くなるのは当然の話。
これで車の長距離運転したら、確実に事故るだろうなあ。
タコの話ですが、タコは食い物がなくて、ひもじい時は、自分の足を食うのだそうです。
よく足がないタコがいて、それは傷モノとして、安い値段で買われます。
タコは足を食ってしまっても、また足が生えてくるんです。
人間にはこんな芸当はできません。
指ですら失ったら終わりで、決して生えてきません。
タコがうらやましい。
人間の足も生えてくる能力があるのならば、私はいっそのこと、こんなくされ足などボツっと切って、新しい足で歩きたいものです。
先日、タバコ呑みにトラックを貸しました。
たった2時間だったのですが、トラックがタバコ臭くて、死にそうなくらい臭い。
もう1週間経ちますが、まだ臭い。
タバコ呑みには、車を貸すもんじゃない!
新車で買って、まだ1年経ってないのに。
あ〜眠い。
おやすみなさい。
2月16日 山田道路不要論
雪が降り始めて、10cmぐらい積もったかなあ。
明日の朝までにどれぐらい積もるのか?
昼のうちは、気温が低く、サラサラした雪。
夕方になって暖かくなった感じがして、今から降るのは、重たい雪?
道路はノロノロ運転の車がいて、田舎のくせに渋滞。
山田道路を10往復ぐらいもしたでしょうか。
あの道路は交通量が少ないですね。
時速70km/hで、所要時間は大体8分ぐらいなんですが、その間に対向する車は、10台前後。
一番多いときで21台、少なかったときでたったの2台。
私も暇ですよね。
こんなのを数えているんですから。
でも、異常に少ないと、数えてしまうんです。
これって、税金の無駄遣いですよね。
自動車の通らない道路を作って喜んでいるんですから。
一度、山田道路を通らないで、普通の国道45号線を通って、その所要時間を計ってみました。
二回赤信号で止まって、それで大体11分。
山田道路は今は無料供用中でして、これを有料にするとしたら、たった3分の違いで誰か利用するのかしら?
それでも宮古釜石間はまだいいんですよ。
いくらかでも交通量がありますから。
釜石大船渡間の道路となると、これは悲惨。
宮古から気仙沼まで国道45号線を通して走ると、釜石大船渡間が最も交通量が少ないです。
それもかなり。
本当に三陸縦貫道って必要なの?
私は釜石鵜住居間のバイパスだけで、充分だと思いますが。
2月18日 毛がに祭り
明後日20日に宮古で毛がに祭りが開催されるようですが、毛がにを確保できたかは、ちょいあやしいです。
今日、宮古魚市場に水揚された毛がには、4隻で大体300kgぐらいかなあ。
明日は、宮古魚市場は休みますから、昨日と今日の分で、どれだけ確保したかにかかっています。
成功を祈ります。
それにしても、宮古魚市場の休場日程は、年前から決定していたにもかかわらず、なぜ土曜日の休みのある週に、毛がに祭りを設定したのかは、はなはだ疑問。
2月は隔週で土曜日は休場ですから、なぜだろう。
結果的には、明日も天候は良くなく、たいして変わりはありませんが、来年は魚市場の休場日程というものをしっかり調べてから、開催日を決めてほしいものです。
今日は天候は良くはなく、北風ピューピュー、海はバタンバタン状態で、本当はボンデン(道具を設置した場所を示す目印の旗ざお)のない道具だけを修繕のために揚げる予定が、なぜか4本も道具をみてきました。
ほとんどのカゴ漁船が道具にとりつく前に帰港したにもかかわらず、私の乗った船は操業。
骨折患者は強し!(笑。本当は帰りたかったのも半分ぐらい気持ちにありました)。
ハサミの欠落した毛がには、魚市場では半値です。
足が1本ない毛がによりも、ハサミがない毛がにのほうが商品価値がないのだそうです。
実際に食べてみると、毛がにの場合、ハサミよりも足のほうが身も多く食べやすいですから、どうしてハサミが重要なのか、どうもわかりません。
ハサミの大きなカニの影響とか、あとは見栄えの問題なのかなあ?
そのために、特大クラスの毛がには、目を凝らしてハサミの有無を確認し、無ければ喜ぶ始末。
食べたほうがいい(笑)。
今日も1匹ありまして、早速、お持ち帰りの権利を他の人につけられました。
沖へ行ってくれば、毎度毛がにを賞味しているわけですが、ハサミや足のない毛がには、実は美味しくない。
特にミソは。
なぜそうなのでしょう。
次に書くことはちょっと前にテレビでやったらしいのですが、私はその見た人の話を書きます。
毛がには海水をどこから体内に入れて酸素を取り込んでいるかというと、なんと足の付け根から海水を吸い込んでいるというのです。
吐き出すのは、口から。
海水が欠乏すると、そのときに口から泡を出すんだそうで、「へぇ〜、なるほどなあ」。
そして足の付け根に海水をほんの少しでも補給していれば、毛がにはいつまでも生きているそうです。
足のない毛がにが美味しくないのは、もしかしてそのせいかなあ、と思っています。
足がなくなってから時間が経った毛がには、その欠落した足の付け根は黒くなっていて、海水を順調に吸えなくなっているのかもしれません(稀に小さいハサミや足が生えているのもあります)。
ちなみに、甲羅に傷があって黒くなっているのもあります。
このような毛がにのミソには砂が入っています。
これが脱皮すれば傷は治るのか?甲羅の中の砂はどうなるのか?謎です。
2月20日 54年ぶり!?
今日イサダ曳き網の袖網を結い終わり、明日で準備完了予定。
イサダはすでにあちこちで見えているらしく、初日から漁に恵まれそう。
本当に恵まれて、パッと定量獲って、パッと切り上げるべし。
どうせ船主は赤字でしょうから。
昨年のニュースで済みませんが、プレジャーボート条例というのが岩手県議会で制定されました。
何と!54年ぶりの議員発議がこのプレジャーボート条例なんだそうです。
54年ぶりとは恐れ入った。
そんなものなんですかねえ。
・・・・。
プレジャーボートとは遊漁船のことで、これらの船は遊漁船登録をしています。
最初から読んでいる読者はわかると思いますが、私は遊漁船組合を作れ、と提言し、遊漁船の責任の所在をはっきりすべきだとしました(遊漁問題参照)。
組合というのは、必ず年に1回は総会を開きますから、その組合員の所在というのは毎年明らかになります。
遊漁船にも検認という制度はありますが、これは毎年ではないのです(これはちょっと自信ないです。ちなみに漁船の検認は、3年毎)。
海というのは公のものですから、漁船に限らず、遊漁船も利用するには必ず責任が伴うものなのです。
ならば、漁業協同組合と同じように遊漁船組合と作って、遊漁船と動かすには必ずどこかの組合に所属しなければならない、というような制度にすべきです。
そうでもしなければ、遊漁船の放置が横行し、港湾の管理はできません。
今まで、遊漁船の所有者を放置してきた責任は、すべて行政にあります。
なぜか、漁船や商用船には厳しい検査を徹底し、船を運航するにもいろいろと条件をつけてきたのですが、反面、遊漁船にはかなり甘かったと言うしかありません。
「トロール漁業の攻撃に対する私の反撃」という岩手日報投稿関連の怒りを倉庫ファイルに載せておきました。
暇な方、漁業に興味のある方は、読んでも損はないと思います。